コイズミのエアーマスク(KRX-4000)をタイに持っていった理由とは?

どーもあそーくです。

タイはマッサージが有名で、僕も暇さえあれば行くんですが、そんなタイマッサージも完璧とは言えません。

特に顔周りはそんなにしてくれません。

タイは日差しが強いので、意外と目の疲れを馬鹿にできないんです。

なので「目の周りも重点的にやって欲しいなぁ」と思うこともしょっちゅうあります。

今回はそんな目の周りのケアをするのに、タイに持っていって良かったスグレモノを紹介します。

実は一時帰国した時に購入したんですが、最初から持って行っとけばと後悔しました。

タイで目のケアが必要な理由

タイは一年中日差しが強いので、目のケアをシッカリしとく必要があります。

特に紫外線の量が半端ないので、注意が必要です。

タイに行くとやたら眠くなるっていう人が多いのですが、日光をたくさん浴びてセロトニンの分泌量が増えたとも考えられますが、意外と目の疲れってこともあるかもしれません。

僕も目はすぐ疲れるので、頻繁にクリニックとかに行って、鍼とか打ってもらっているのですが、毎日行くわけにもいきません。破産してしまいます(笑)。

おすすめのクリニックはこちらからどうぞ

ラップラオにあるサイアムTCMクリニックは代替医療の総合デパートです

タイマッサージでも最後の方で少しだけマッサージしてくれることもあるんです。それはそれで「チョー気持ちいいー!」んですけど…

ただ、非常に気持ち良いんですが、昇天するちょっと手前で終了の時間が来てしまいます(笑)。

「もうちょっとだけ…追加料金払ってもいいんで…」

と何度思ったことでしょう。もちろん伝統的タイマッサージです。

そんな眼の前にニンジンぶら下げられても、絶対に手に入らない思いを何度も味わった末に出会ったのが、コイズミのエアーマスクです。

今回はこのエアーマスクを紹介したいと思います。

コイズミのエアーマスク(アイマスク)

このエアーマスクは水中メガネのように装着して、空気の力で目の周りを刺激してスッキリするマシーンです。

装着しているときは何も見えないので、車の運転等は控えて下さい(笑)。

装着している図も、想像してもらえたら分かりますが、ちょっと間抜けな感じは否めません。

電池でも作動するので、飛行機の中とかでも使えますが、控えたほうが無難でしょう(笑)。

モードは全部で7つあって、エアー(空気でツボ押し)とヒート(温め機能)とバイブで振動させるの3つの機能の組み合わせです。

それぞれエアーやバイブの強さも調節できますし、ヒートもオン・オフできるのでお好みでできるんです。

僕個人は、バイブ機能はまったく使用してないので、ツボ押しと温めのみで快適にアイケアをしています。

メリットとデメリット

こんなスグレモノのエアーマスクですが、世の中完璧なものはありません。もちろんデメリットもあります。

僕が使用してみて、良かったところと、改善してほしいところを挙げてみます。

メリット

このエアーマスクが目の周りをマッサージするのに数少ないツールであるのはもちろんですが、それ以外のメリットを挙げてみます。

まず、こういった電化製品を海外で使用するにあたっては、電圧が問題になります。

変圧器を使えば何の問題もないんですが、重量もバカにならないので、変圧器を使用しなくてすむのなら、それに越したことはないんです。

その点このコイズミのエアーマスクはコンセントに差し込んでそのまま使用できます。これは一番のメリットです。

また、前述したとおりエアーの強度を強く出来るんですが、バンドの部分がゴムになっており調節可能なので、さらなる強さを求める人はバンドをキツめにすると、より一層強い刺激を体験できます。

「そんな強い刺激はいらない!」

と思うアナタ。人間の飽くなき欲求をなめたらいけません。3ヶ月後には、より強い刺激を求めている自分を発見するでしょう。

デメリット

こんなスグレモノのエアーマスクですが、もちろんデメリットもあります。

まずはコントローラーが見えない(笑)。

ま、当然なんですが、最初に設定をしっかりしておいて、指でボタンを押さえた状態でスタートしなければいけません。

僕の持っているのはKRX4000という型で、MP3の音源を入れられて音楽を聞きながらリラックスできるらしいです。

でも、ちょっと空気音やバイブ音がうるさい(イラッとするほどではない)ので、あんまり音楽を楽しみながら優雅にリラクゼーションって感じにはなりません。

温めるだけのときならいいのかもしれませんが、他のエアーとかバイブなどと同時にすることで気持ちよさ倍増します。なので、僕はいつも温め&エアーです。どいうわけで音楽を楽しみながらというのを試したことは今まで一度もありません。

あと、このツール、結構かさばります。荷物全体の数パーセントを占める可能性大なんですよね~。

使い方のコツ

僕は最初、その形状から水中メガネのような感じで装着していたんです。でもそうすると鼻の付け根にエアーマスクの固い部分があたってイタイんです。

正直「買って失敗した…」と思いましたよ。期待が大きかった分だけショックも大きかったんですね。

最初はイタイながらも目の疲れがそれを上回っていたので我慢して使ってました。

でもこんな痛いものを商品として売ってるハズはない! っておもい、ちょっと考えてみたんですね。

目の周りのツボは目の上側の方に多く集まっているので、少し上側につけるとちょうどいい位置になりました。

このエアーマスクを格好良く着こなそうとしていた自分が恥ずかしいっす(笑)

まぁ顔の形は人それぞれなので心地良い位置を試行錯誤してみる必要はあるかもしれません。

ただ、基本「少し上側に」だと思います。

この「位置が定まる」ことが完璧だと本当に気持ちよく、やりながら寝てしまうことも一度や二度ではありません。寝落ちってヤツですか?(笑)

ただし、タイマーが決まっていて5分・10分・15分と選択できるので、一晩中マッサージしっぱなしということにはならないので安心して下さい。

あまり長くやるのも良くないんでタイマー付いてるんでしょうけど、15分を2回位は連続してします。

用量・用法は守って正しく使ってません(笑)。

目が強靭な人にとってはなんてことはないツールなんでしょうけど、目が疲れて疲れてしょうがない僕には本当に欠かせないものになってしまいました。

コイツと出会わなければ、毎日毎日30分も時間を消費することもなかったでしょう。

おわり