仏教徒タイ人にとってのクリスマスとは?タイ語の中からみるキリスト教

タイは敬虔な仏教国として有名ですが、クリスマスはどう過ごしているのか気になりませんか?

どーもあそーくです。

仏教国とはいっても、仏教徒が100パーセントというわけではなく、ムスリムもクリスチャンも当然います。

しかし、仏教徒が圧倒的に多いのは日本と同じ状況です。

そんなタイというかバンコクのクリスマスはどんな感じなのかを、キリスト教に関するタイ語も混じえながら説明したいと思います。

それではどうぞ

タイ人のとってのクリスマス

タイ人の95パーセント位は仏教徒で、残りも殆どがムスリムなので、基本的にはクリスマスはほとんど関係ありません。

MEMO
2015-16タイ王国統計局調査

単位(%)
仏教徒 94.6
イスラム教徒 4.3
キリスト教徒 1.0
その他 0.1

とは云っても、クリスマスシーズンになるとバンコクの街はクリスマスのイルミネーションで飾られ、街はクリスマスカラーに彩られます。

実際タイ人はクリスマスに関してどう感じているんでしょうか?

多くのタイ人(特に若い人)はこの日に親しい友人同士で食事をしたり、お酒を飲んだり、パーティをしたりしてます。

あと、イルミネーションの前で写真を撮るのは特に重要です(笑)

タイ人ムスリムの家でもクリスマスツリーを飾ったりもしてます。(゚∀゚)

もちろん1パーセントにも満たないですが、タイ人のクリスチャンもいることはいます。

ただ極々少数派なので、タイ人も自国にいるクリスチャンのコトは忘れがちです。

タイもキリスト教宣教師の敗北した国の一つということです。

というわけなので、宗教的に特に重要というわけではなく、単なるイベントか催し物と考えているタイ人がほとんどです。

タイ人は楽しければ何でもいいんです♪ 理由いりませんwww

ただ、正月が日本ほど特別ではないので、この時期にデパートは売上を伸ばそうと必死です。

完全に換骨奪胎されたクリスマスです。日本と何もかもが同じです。

タイ語の中のクリスマス

タイ語ではクリスマスの事を「วันคริสต์มาส(wan khrísmat)」と言います。

「วัน(wan)」は「日」という意味なので、クリスマスの日という意味になります。

「คริสต์มาส(khrísmat)」だけでも通じますが、「日」とつけたほうが一般的です。

クリスマスはキリストの誕生日と一応言われてる(西方教会)日ですが、おそらく冬至を祝ったゲルマンのお祭りが元になってます。

キリストは「คริสต์(khrís)」で、キリスト教は「ศาสนาคริสต์(sàatsanǎa khrís )」で、「ศาสนา(sàatsanǎa)」は宗教という意味です。

イエスは「พระเยซู(phrá yeesuu)」と言って、一応「พระ」敬意を表してます。

真面目なクリスチャンならクリスマスには教会に行きますが、最近は若い人(欧米人)の間では宗教離れは深刻みたいです。

クリスチャンは「คริสเตียน(khrístian)」で、教会は「โบสถ์(bòot)」です。教会は仏教の本堂と同じ単語ですが、仏教では本尊を安置してある場所です。

区別する場合は「โบสถ์คริสต์(bòotkhrís)」と言ったりすることもあります。

クリスチャンは「คริสต์ศาสนิกชน(khrít sàatsaníkka chon)」と言ったりもしますが、かなり堅い言い方です。

中には「คริสต์(khrís)」と呼ぶこともあります。

クリスチャン=救世主ではないのですがww、この辺は文中で理解できればOKと、タイ人は外来語に関してはかなりいーかげんです。(笑)

さて、キリスト教といってもいろんな宗派があります。

  • カトリック(普遍教会):คาทอลิก(khaatɔɔlìk)
  • プロテスタント:โปรเตสแตนต์(prootéestɛ́n)
  • オーソドッククス(正教会):ออร์ทอดอกซ์(ɔɔthɔdɔ̀k)

そのまんまです(笑)。

細かくはいろいろありますが、タイの話ですし、一般のタイ人に細かいキリスト教の宗派について話してもよくわからないはずです。

なので、これくらいにしますが、基本的に英語と同じと思っていいです。

「メリークリスマス」はタイ語ではどういうのでしょうか?

最近はハッピーホリデイですか? www

僕はクリスチャンではありませんが、どーでもいいですね。これで他宗教に配慮してるつもりらしいですww

さすが宗教に不寛容な人たちの考えることは理解できません(笑)。

後、数年もすると

「オレは休日も働いてるんだ!!」

なんて人に対しても配慮しなければならなくなるので、ホリデイも使用禁止になります。

「オレ、ハッピーじゃないし」

という人にも気を使わなければなりません。当然ハッピーも使用禁止です。

クリスマスも正月も「オッス!」が正しい挨拶になりますwww

閑話休題

タイ語では「สุขสันต์วันคริสต์มาส(sùk sǎn wan khrísmat)」と言います。

「สุขสันต์(sùk sǎn)」というのは「お幸せに」といった意味で、特別な日にお祝いの言葉としてよく使います。

実際はクリスマスよりもクリスマス・イブの方が重要だったりしませんか? クリスマス・イブは「วันคริสต์มาสอีฟ(wan khrísmat íip)」です。

ユダヤの暦では日暮れとともに日が変わるので、夜中の12時に日付けの変わるグレゴリオ暦との差があるので、12月24日の日暮れから25日(グレゴリオ暦)までの時差をさして言うそうです。

なので、24日全部がクリスマス・イブなのではなく、日暮れからということです。

プレゼントは「ของขวัญ(khɔ̌ɔŋ khwǎn)」です。

あげる相手のいる方は使ってみて下さいwww

それではハッピーホリデーwww

おわり