バンコクでも英語留学できるの?セブ島の留学と比較したメリットはこれだ!

バンコク で英語? 留学? って思われるかもしれませんが、タイでも 英語で留学のビザがとれるんです!

日本ではちょっと考えられないですよね? タイ人としての誇りはないんか!! とも思いますが…

「需要があるんだからよくね?!」

という現実的なタイは個人的に好きです。

どーもあそーくです。

今回は、バンコクで英語留学をする場合のメリットを紹介したいと思います。

タイで英語留学するメリット

タイで英語留学をできることを知ってる人がいたとしても

「英語使うの学校の中だけでしょ?」

「一歩学校を出たらタイ語しか使えないんでしょ?」

「そんなタイに英語留学するメリットはどこにあるの?」

と思われる方が多い でしょう。

一般的に、格安で英語留学を希望する人にとってはフィリピンのセブ島あたりが有名だと思います。

しかし、バンコクで英語留学する にはそれとはまた違った魅力があるんです。

バンコクで生活することの魅力

センタンワールド

一度もバンコクに来たことのない人はイメージしづらいかもしれませんが、バンコクは意外と大都会なんです。

なので生活する上で不便を感じることは少ないと思います。

というか日本と変わらないライフスタイルを送ることすら可能です。

まずは食事に関してですが、タイ料理の美味しさは世界的に有名です。

バンコクにはタイ料理だけではなく、世界各国のレストランが集まっています。

中華料理屋、インド料理、または韓国料理だけでなく、日本でもあまりお目にかかったことのないような国の料理もあります。

その他にも様々なタイプのベジタリアン料理もそろっているのは国際都市ならではです。

もちろん日本料理もバンコクでは大変ポピュラーで、どこにでも和食料理屋はあり、いつでも好きな時に和食が 食べられる という点も魅力の一つです。(若干高めですが)

医療

海外 生活をしていて急な病気や怪我というのはとても心配だと思います。

バンコクには日本人の医師や、日本人のいる薬局もありますし、また日本語の通じる病院もあるのでその点でも安心できます。

これらは駐在員をはじめとした約3万人の日本人在住者を有するバンコクならではですが、まあ駐在員と接する機会はほぼないと思って間違いありません。

「学習期間中は日本語を使いたくない!!」って方もたまにいるので、一応念の為。

ただこういったサービスを受けられることは ありがたいことだと思いますけどね。

また、純粋な医療とは少し違いますが、代替医療もリーズナブルな値段で受けることができます。

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交通

交通に関しても地下鉄(MRT)やモノレール(BTS)が走っており、どこへ行くのも便利です。

現在でも路線が拡大中のため、工事を行っている真っ只中です。ますます便利になってくることはあっても逆はありません。

もちろんバスで いろんなところへ行くことはできますが、タクシーも非常に安いので、日常の交通手段として使うことも可能です。

タイの代名詞ともなっているトゥクトゥクは若干高いですが、それでも日本の交通費を考えると格安です。

住居

住居に関しては、一般的に寮が用意されているフィリピンのセブ島での留学とは異なり、自分で住居を用意しなければなりません。

だからといって、探すのが大変というわけでは ありません。

また 家賃に関してもかなり安いので、集団生活が苦手な方や、個人の生活を大事にする人にとってはこちらの方が好まれると思います。

むしろタイで留学をする選択をした時、一番のメリットはこのポイントだと思います。

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学習環境

では実際の学習環境はどうなのでしょうか?フィリピンのセブ島での留学を比較することによってその特徴が浮かび上がると思います。

フィリピンセブ島 での英語留学の場合

フィリピンでの英語留学ではマンツーマン方式がメジャーなので、がっつり勉強したい方はこちらの方が良いかもしれません。

ただ格安の 留学プログラムに関しては、現地のフィリピン人の先生が多いと思いますので、どうしてもネイティブの先生がいいという方にとってはマイナスポイントですね。

個人的にはどっちでもいいと思いますけど…

バンコクの英語留学の学習環境

一方バンコクでの英語留学の学習環境については確かに タイ人の先生もいるところもありますが、ほとんどの学校がネイティブの先生です。

MEMO
タイ人の先生の場合、値段設定が安めとなっています。発音とか気にしないのであれば、タイ人の先生という選択肢もアリです。

また、マンツーマンで授業を行うのではなく集団授業の形式が一般的です。

一対一で がっつり勉強とはいかないのかもしれませんが、集団授業ならではの楽しさもあると思います。 外国人の友達を作るチャンスがあります。

集団と言っても日本の学校の教室をイメージしないでください。多くてもせいぜい10人以下です。

また国際都市バンコクということもあり、街に出れば外国人の数はかなり多いです。都心部だと外国人だらけですww

実践で練習できる機会もあるでしょう。(本人次第です)

もちろん治安がよいので街中に出ることが危険ということはないです(笑)。

その他の特典??

中には英語のテストなどを受け、自分の実力を試したい方もいるのではないですか?

TOEIC などはしょっちゅう実施しています。また、IELTSも受験することが可能です。これらはタイの首都であるバンコクならではですね。

東南アジアのハブ空港であるバンコクからは、海外で行くことも容易ですし、オーストラリアやニュージーランド行くのにも便利です。この点もメリットと云えばメリットかなぁ?!

毎年かなりの数の日本人旅行者が対応訪れていることからわかるように、観光する場所には事欠きません。

「留学したついでに観光旅行をすることもできます!」も一応付け足しときます。

まとめ

英語 留学をする目的は人によって違うと思いますが、がっつりハードな授業を受けたい方はフィリピンのセブ島で留学された方がいいかも知れません。

一方、ゆっくり楽しく学習を進めたい方や、都市でのライフスタイルがあっている人にはバンコク で の留学 がオススメです。

注意点

しっかりとした目的を持ってバンコクに英語留学しない場合は、タイの魅力に取り憑かれてしまい、その翌年にはタイ語留学、そしてそのままタイで就職ということになりかねませんので、くれぐれも注意して下さい(笑)。

タイ語留学を希望する方はこちらからどうぞ(結局タイ語留学の誘導か)

【バンコクのタイ語学校】僕の通ってた学校の授業の進め方や進級の仕方

おわり