バンコクのKrua Khun Kungは海軍のレストラン。バラティエとは違うゾ!

お台場には水上レストランがあるそうですが、実は水上にはありません。

今回紹介するのは、そんな陸上の水上レストランではなく、本物の海軍の敷地にあるレストランです。

どーもあそーくです。

日本では、横須賀や呉の海軍カレーが有名ですが、タイ海軍はカレーだけではありません。

メニューには海の幸をふんだんに使ったものもたくさんあります。川沿いですけど。(笑)

この海軍施設内にあるレストラン「Krua Khun Kung」はタイ国内にいくつかありますが、今回は王宮近くのメインの店舗(本店?)の紹介です。

船着き場にも近く交通の便もいいので、観光でタイに来た方にも是非オススメです。

Krua Khun Kung の基本情報

Krua Khun Kung(クルアクングン)はタイ語で「ครัวคุณกุ้ง(khrua khun kûŋ)」と書きます。

直訳すると「海老さんの台所」です。(笑)

ちなみに店の周辺で店名を探すのは困難を極めます。なのでこの記事をよーく読んでください。

さもないと入店することすら出来ないかもしれません。まー外国人が市役所の食堂に行くみたいな感じですかね。(笑)

このレストランは1981年(西暦)から開業している店で、海軍の敷地内にあります。敷地と言っても、セキュリティチェックとかないので安心して下さい。

このエビさんの台所は、タイでは様々なメディアの取材を受けているほど有名店です。

味にうるさいタイ人です。本当に美味しくなければメディアに取り上げられることはありません。

どっかの国とは大違いです。(笑)

メディアも一般の雑誌やテレビや新聞だけでなく、政府系のメディアにも取り上げられているほどです。

それぐらいオススメの店です。

勿論、数々の賞を受賞しているのは言うまでもありません。

この店が「清潔、おいしい、適正価格」の3つを基本方針としています。

どれくらいタイ人の支持を得ているかと言うと、お店がどこに移転しようが、お客さんも一緒についてくるといった具合です。

絶対的なお客さんの支持を持っていることが、メディアでも不思議なようで、このことは必ず取材時のテーマになっているほどです。

お店の沿革

最初の店は1981年(仏暦2524年)にゲーン(แกง タイ風カレー)とアハーンタームサン(อาหารตามสั่ง 注文に応じて作る料理)の店として開業しました。

開店当時の営業場所はサムットプラカーンの南プラナコーンの発電所内でした。

エビさんとは、この料理を作っている人で、海老というのはあだ名だそうです。

甲殻類ではありません。正真正銘、タイ人のオバサンオネーサンです。(笑)

このエビさんは料理の味と品質にとてもこだわり、お客さん一人ひとりに細かく気を配った結果、店にお客さんが途切れることはなかったそうです。

しかもお店は小さな施設内のソイの奥にあったのにもかかわらずです。

そして、エビさんがこの最初の店を閉じて、他の場所に移動したときもお客さんはついてきてくれました。

そんな感じの店を海軍の施設内に開かないかとの申し出を受けて開店したのが、今回紹介している店です。

現在では海軍に勤務している人だけでなく、一般の人訪れるほどの人気店になったということです。

そして、お店の基本方針に違わず、清潔で味もよく、しかも安い値段でタイ料理を楽しめるので、ちょっと教えたくないほどにオススメの店です。

エビさんの台所への行き方

店の入口

チャオプラヤーエクスプレスボートの「ターチャン」の船着き場からすぐの所にあります。

船を降りたら右側に進んで下さい。海軍の敷地に沿って50メートル位歩くと入口につきます。

海軍の敷地には問題なく入れます。

場所は船着き場を降りてすぐですが、先にもいったように店の看板とか、その類のものが一切ありません。

海軍の敷地内だからかは知りませんが、この店の唯一のデメリットです。

船着き場の目の前にある敷地内の建物がレストランぽいですが、ここではありません。この建物は「ROYAL THAI NAVY CLUB」です。

ここからも海軍の敷地に入れますが、ココではありません。気をつけて下さい。

目当てのレストランは50メートル先の門(海軍の敷地)を入り、右奥の建物ですが、ちょっとレストランと言うには豪華すぎる門構えなので、気後れするかもしれません。(笑)

頑張って入って下さい。武装した軍人さんはいません。大丈夫です。

この建物の1階の左奥にあるのが「エビさんの台所」です。

川沿いの席もあるので天気の良い日(涼しいという意味)はオススメです。

店の入口にも店名は書かれていません。(笑)かなり謙虚な経営方針のようです。

まー僕が気づかなかっただけかもしれませんが、少なくともすぐに店がわかるわけではありません。

入り口には福利厚生施設的なことが書かれてるだけです。

建物に入ってすぐの所にインフォメーションカウンター(?)があるので、そこにいる制服を着た人に聞くと確実です。

営業時間とかいろいろ

白身魚の料理

営業時間は11:00から22:00までの毎日です。

お客さんはほとんどがタイ人です。

味付けは伝統的なタイ料理で、中華っぽい味付けではありません。本物志向の方にオススメです。

値段はフードコートとかよりはしますが、いわゆる普通のタイ料理レストランと比べるとだいぶお手頃な価格になっています。

食べたい食材が決まっているなら、お店の人に聞けばその日のおすすめ料理を教えてくれます。

「魚料理が食べたいんだけど、何がオススメ?」

みたいな感じで聞いてみて下さい。

英語のメニューもあるので、タイ文字が読めなくても大丈夫です。

お店の人は少しは英語できると思います。(たぶん)

以上のような感じですが、ちゃんとしたタイ料理を食べたいのならこの店は本当にいいと思います。

おわり

参考 公式サイトKrua Khun Kung(タイ語)

英語のページは製作中のようです。(2019年2月)

参考 FacebookページKrua Khun Kung(タイ語)