英語出来ない。ましてやタイ語だけでなんて… でもタイでタイ語を勉強したい。
そんな人のために日本語でタイ語を教えてくれる学校がバンコクにはあります。
もちろんビザの申請もできる学校です。
今回はバンコクにあるそういった日本人向けに特化した学校について紹介します。
僕がタイ語の学校を紹介するのかって?
大丈夫です! 少なくともタイ人よりは詳しいです(笑)。
Contents
バンコクのタイ語学校
タイ語を本気(マジ)で習得したい人が
「タイ語の語学学校に通った方がいいの?」
と言ったら
「チャンスがあるなら通った方がいい」
って断言します!
今回はタイ国内のタイ語学校の話です。
僕のような凡人というか、語学に関してはかなりダメな人間が、効率的に学ぶにはお金の力を使って、プロの手をかりるのが一番楽だと思います。 ←これ重要!
特にリタイアメントビザで滞在されている方は、早めに通い始めることを強くオススメします。
少しタイ語が出来るようになるだけでも生活の面でいろいろ楽になるハズなんです。
「いや日本語しかできないし…」
と尻込みされている方にオススメなのが、日本語で学べるタイ語学校です。
ソーソートー
まず最初に紹介すべきなのは「สสท」(ソーソートー)です。ソーソートーで通じます。
場所はスクンビット通りのソイの29です。
ソイの入り口から2~3分で着きます。BTSの駅からは少し離れてますが、まぁ交通の便はどちらかと言えばいいと思います。
駅直結ってわけではないので雨の時とかは少し大変ですけど。
ここは泰日経済振興協会が運営している昔からある学校です。
学校の授業はもちろん日本語です。
授業スタイルは日本の学校と同じで講義形式で、大きい教室に3、40人くらいの生徒を相手に授業を進めます。イメージしやすいでしょ?
僕も学生のとき一瞬だけ通ったことがあるんですが、先生はキチンとした教育を受けた方で(他が駄目という意味ではない)、完璧な日本語を操ります。
イメージ的には、まるで日本でタイ語を勉強しているような感じです。先生は上品な感じでした。駐妻(駐在員の奥様)多いせいでしょうか?! まったくどーでもいい情報です。
ここでは休み時間も日本語が飛び交っていて、まさに日本のタイ語学校っていうか、ちょっとだけ古めの(笑)女子大生のノリです?(想像)
「タイ語の学習中は日本語は聞きたくない!」
って方にはオススメしません。あ、そもそも日本語での授業でした(笑)。
僕が通っていた当時はタイ文字の授業は別でやってましたが、現在はどうなっているのかわかりません。
おそらく現在使われているテキストを見ると、一応タイ文字も記載されていますが、アルファベット表記がメインのようです。
なので、最初はタイ文字なしでの学習かと思います。
建物は昔からある建物そのままで、古いは古いんです
が、結構、趣のある建物です。入り口近くに学食みたいな喫茶店? というなんとも表現のしようのない小売店があるので休憩も出来ます。
喫煙される場合、喫煙所は建物の裏手にあります。
この学校には、タイ人も日本語勉強しに来てます。知り合うチャンスもあるかも(たぶん)
学校の1階に書店があるので機会があったら是非寄ってみてください。別に学校通ってなくても大丈夫です。
ソーソートーから出版されいる本には結構秀逸なものもたくさんあるのですが、すぐに絶版になってしまうのが難点です。
見つけたら即購入です!
ここには現在出版されているソーソートーの出版は全て揃っているので、僕は近くに寄ったら必ず寄ってます。
参考 公式サイト泰日経済技術振興協会付属語学学校TLS
そして、もう1校紹介すべき学校は、みなさんご存知の(笑)TLSです。 入門に最適な「世界一わかりやすい一夜漬け タイ語」はここの出版です。
実際に通ったことはないので、授業は何人くらいとかは分からないけど、ソーソートーみたいな形式じゃなくて、少人数のグループレッスンだと思います。教室そんなに大きくなかったので、たぶん…
バンコク内だけでも何校かあって、最近は英語とか中国語とかも教えてるみたいです。本校はタニヤかパッポンに面したビルの中にあります。新宿にもありましたかね?(ちなみにタイではタイ語・英語・中国語・韓国語そして日本語でも教育ビザが取れます。日本人が日本語でっていうのはダメだけど 長く居座りたい人向けの豆情報)
実用タイ語検定を受験することを検討されている方は、ここの出版社の出している参考書のお世話になるのではないでしょうか?
参考 公式サイトTLS タイ語学校まとめ
これら日本語で授業している学校は、日本語でないとちょっと…という人(特に初級)に特化してる印象があります。
まぁ僕も最初は、母国語での学習の方がいいことが多い様な気もしてきてます。(なんとなくです)
学校に通うのも手ですが、初級レベルの学習に限って言えばある程度は市販のテキストを使っても可能だと思います。
市販のテキストの使用順番についてはこちらをどうぞ

リンク先には各々のテキストについての具体的な使い方へのリンクも張ってあります。
以上紹介した日本人向けの学校は、
「日本語しかできない、どうしよう」
といった方が検討する学校だと思うので
「別に日本語しかできませんけど、何か?」
という人は他の学校をオススメします。
例えば【バンコクのタイ語学校】僕の通ってた学校の授業の進め方や進級の仕方
とか(笑)。
今回紹介した日本語で授業をしている学校は両校とも、HP上は中級以降もあるような記載がされてますが、実際はわかりません。
人が集まらないと開講されないことがタイでは多々あります。
そのまま上のクラスに進級したいって希望の人は、一応学校に確認したほうがいいかも…
おわり