マダム・ソムタム No Somtum, No Life!なら当然この店知ってるよね?

代表的なタイ料理の一つとしてソムタムがあります。

ソムタムとは青いパパイヤを使ったタイのサラダです。屋台などでは専用の木でできた鉢などで一人分づつ作ってくれるので、結構手間をかけて作るサラダです。

まぁ知ってるか。(笑)

日本人にとっての味噌汁みたいなものが、タイ人にとってのソムタムらしく、しばらく食べてないと禁断症状がでる(うそ)というほどのタイの国民的料理です。

禁断症状がでるのはタイ人だけではありません。外国人にもそういう人がいるという報告があがってます。

この外国人の中には日本人も含まれています。

てな感じで、特に女の人の方がソムタムにハマってる数が多いような気はするんですが、気のせいでしょうか?

ちなみに僕は特に

「ソムタムないと死んじゃう!」

ってほどではないですが、まぁ嫌いではありません。

今回はバンコクでソムタムの店といえばココというくらいの有名店の紹介です。

そんな死ぬほどソムタム好きなわけではない僕でもオススメする店です。マズイ訳がありません!(笑)

それではどうぞ

マダム・ソムタムと僕

このマダム・ソムタムは実は超有名店らしいです。

らしいというのは、実はここが有名店だとは知らずに何度も通っていたのです。

まぁ普通に

「ソムタム? まぁいいんじゃない」

程度の好きな料理店だったら行った店の店名までわざわざ調べませんよね?

え? 取り敢えずは調べるの? 失礼しました。

まぁなんで調べなかったというと、この店は僕が通っていたタイ語学校のすぐそばにあったので

「へぇー、割と美味しいね!」

くらいの感じで、同じ学校の生徒と連れ立って良く行く店だったのです。

【バンコクのタイ語学校】僕の通ってた学校の授業の進め方や進級の仕方

というわけで当時は「わざわざ他人に紹介する店」とは思いつかなかったのです。

でも実はタイ国政府観光庁のホームページでも紹介されているくらいに有名な店だったのです!

いやーびっくりしました。そんなに高くなかったのはもちろん、普段よく行ってた店でしょ。

「あそこん家の〇〇さんの娘さん、実は芸能人の〇〇なんだって!」

くらいの驚きです。

僕のことはどうでもいい?

まぁそうでしょう。それではマダム・ソムタムの概要、その他についてどうぞ

マダム・ソムタムの場所

マダム・ソムタムは BTS のプルンチット駅から歩いて1、2分くらいのところにあります。

プルンチット自体がどちらかというとオフィス街なので、旅行で来た人は余り行く機会はないかもしれません。

ただ、ソムタム好きならプルンチットくんだりまで来て食べてみる価値はあると思います。

「実は有名店だった!」

ということを知った後、改めて

「まぁ美味かったし…また行ってみようかな?」

と思い、久しぶりに行ってみて食べたところ

確かに美味い!

他のソムタムを食べたからこそ初めてそのレベルの高さが分かりました。

いつもそばにいると、その良さって分かんないもんなんですよねぇ(笑)。

改札口出てからは、サイアム方面に向かって左側の階段をおります。

階段は二ヶ所ありますが、どっちから降りても距離は大体同じです。

どっちから降りても遠いですが(笑)、改札のすぐ近くにあるエスカレーターは上りのエスカレーターのみなので帰りは楽です。

マダム・ソムタムの特徴

ソムタム

オフィス街の中にあるということで、お客さんはタイ人が多いようです。

メニューはソムタム以外にもありますが、ソムタムの注文はマストでしょう!

店の雰囲気は南国風の少し洒落た感じの店で、カップルで来店している人もいます。カフェのような感じ?

素材に関しては新鮮でオーガニックなものにこだわっているそうです。

店で使用しているソース(プラーラー:魚から出来た香りのつよいもの)は手作りで、ピーナッツもこの店でローストしています。

また、砂糖は100%パームシュガーだったり、ガイヤーンなども8時間漬け込んでいるといったこだわりようです。

こうしたこだわりの上に、母親の味を元にさらに進化させた料理だそうで、タイの家庭の味を楽しめる店としてタイ人の間でも人気の店です。

営業時間など

オフィス街の店ということで、日曜日は定休日です。

平日(土曜を含む)は朝の10時から夜の10時までの営業となっています。

ソムタムは70バーツから120バーツくらいです。

ビールなどもあるので、軽く一杯的な感じでも使える店です。

座席は一階と二階以外にも中二階(?)にも若干座席があり、余程のことがない限り

「混んでて席がない!」

ということにはならないと思いますが、大勢の場合座席が限られてくるので注意して下さい。

最後に

RTL(ラックタイ語学校)に通ってた人、通ってる人は一度は行ったことはあると思うので、詳しい説明は不要でしょうが、そうでない人にも是非行ってみてほしい店です。

プルンチットという旅行者にとっては

「なんかあったっけ?」

というくらい行くのにハードル高めの場所ではありますが、ソムタム食べるためだけに降りてみてもいいのではないでしょうか?

旅行でバンコクに来た方の中で

「No Somtum, No Life!」

という人にもオススメです。むしろ絶対訪れてみるべきです。

参考 FacebookMadam Somtum

↑ほとんど情報がありませんが一応…

おわり