タイの小学国語の教科書マニマナ、本当はマナマニがついにコンプリート

〇〇年ぶりの続編制作決定!

みたいなのって映画とかドラマとかにありますが、まさか教科書であるとは…的な話です。

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マニマナ改めマナマニの続編

以前も紹介した、タイで使われていた小学校の国語教科書ですが、この度無事全巻刊行されました。

マニマナはタイ人の心の友 伝説のタイの小学校国語教科書が復活?

前回紹介した時点では四巻まで、つまりは小学校4年生の教科書までしか刊行されてませんでした。

そんなわけで、前回購入したときは

「復刻記念的な感じだから4年生の分までなのかな?」

と思ってましたが、先日久しぶりにチュラ大ブックセンターにいったら、なんと5年生と6年生のものが平積みされているではありませんか!

バンコクでの書籍購入に、サイアムのチュラ大ブックセンターはいかが?

これは買わない手はない! と若干重かったのですが購入して帰宅した次第です。

てゆーか、なんで復刻版なのに一度に出さない?

前回出たのは何年前だ?

という大きな疑問は残りますが、全巻コンプリートできたのでまぁいいか! というわけです。

タイの初等教育年数は6年なので、7巻や8巻がでることはありません。

スピンオフとかの予定も聞いたことはありません。

レジのお兄さんが

「日本人はみんな小学校の教科書で勉強するよね(笑)」

とニヤニヤしながら本を袋に入れていました。

てゆーか日本人全員じゃないから、むしろこの教科書だけで勉強する人は少ないから!

とは思いましたが、結構買いに来た日本人は多いようです。

タイの初等教育は1977年(西暦)まで4年制でした。

そして、このマニマナの教科書は直後の1978年からの採用なので、ほぼタイの初等教育と共に使われて来たものです。

新しい学制にともなった教科書なので、製作にも力がこもったことだと思います。

そういう意味でもこの教科書は買いなのであります。

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この教科書の使い方

さて、現在タイではチュラロンコーン大学の実施しているタイ語のテスト以外に、Thai Competency Test というものがあります。

チュラ大のテストに関しては、こちらをどうぞ

チュラロンコーン大学のタイ語検定試験を受けてきた!詳細に解説します

で、Thai Competency Test の方なんですが、こちらは教育省(กระทรวงศึกษาธิการ krasuaŋ sɯ̀ksǎathíkaan)主催のものです。

現在の制度はちょっとわかりませんが、以前はタイ語学校の中級過程が終了したあとに(だいたい8ヶ月)教育省でテストを受けてから、上級のクラスに進級するといったものでした。

まぁー落ちるとビザの更新ができないのですが、大して難しくもありません。

その教育省の主催のものですが、以前はボーホックと呼ばれていたテストです。

ボーホックとは「ป.๖」、つまり小学校6年生の意味です。

小学6年生レベルのタイ語の実力があるかどうか? というのを測るものでした。

ちなみにボーホックのボー(ป)は、小学校の「โรงเรียนประถม rooŋ rian prathǒm」の「ป」です。

と言われてもどこの「ป」だ! って感じですが、「โรงเรียน」が学校の意味なので、「ประถม」の「ป」です。

ついでに復習で、中学校・高校は「โรงเรียนมัธยม rooŋ rian mátthayom」で、「ม. ~」と略されて、中学校1年から高校3年までの通し番号です。

中学3年までが義務教育で、日本と同じです。

幼稚園は「โรงเรียนอนุบาล rooŋ rian ànú baan」です。一応幼稚園も学校のひとつらしいです。義務教育ではないですけど…

このあたりのタイの教育については後日取り上げたいと思いますのでそのときにでも。

Thai Competency Test は合否の判定ではなくて、どのレベルにあるかを判定してくれるものなんですが、だいたい小学校6年生レベルで中間くらいの判定をもらえます。

というわけなので、このマニマナの教科書で勉強するっていうのも一つの方法かも。(笑)

とはいっても出てくる単語はちょっと古いものがあるので、完全に依存するのは危険です。

だから新しい教科書を採用することになったのですが…

まーそんな感じなのでタイ文字が読めるようになった頃に副読本的に使うのが良いのかと思います。

だったら現行の教科書のほうが安いしいいかも…

現行の教科書に関してはスクサーパンで購入できます。

購入に際しての注意点など

この教科書はどこの書店でも置いているというわけではないようです。

なので、僕の購入したチュラ大ブックセンターとか、スクサーパンで購入することになると思います。

旅行でバンコクに来る際に購入を検討されている人は重量に気をつけて下さい。

6冊全部購入するとなると、かなりの重さになります。

ちょっと待っててください。

3.5キロありました!

なので飛行機の荷物の重量制限があると思うので、そのあたりも注意して下さい。

ちなみに郵便局で送るという手もありますが、ちょっと高くなります。

荷物が重量オーバー!そんな時どうする?タイの郵便局の利用がオススメ

あとは気になるお値段の方ですが…

  • 一年生:96バーツ
  • 二年生:123バーツ
  • 三年生:114バーツ
  • 四年生:170バーツ
  • 五年生:135バーツ
  • 六年生:155バーツ

で、全部購入するとなると793バーツになります。

1バーツ3.5円で計算するとだいたい2800円弱です。

日本だとちょっとした単行本一冊くらいしか買えませんが、3.5キロの重量のものが購入可能です。

まー小学校の教科書ですけど…(笑)

いつまでもあると思うなタイの本(笑)なので、見つけたら購入しといて損はないと思います。

日本にもありました。全部を網羅しているわけではないと思いますが、マニマナのものです。

若干アレンジしてあるようです。コンパクトですし、よろしければどうぞ。

おわり

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