【タイ語のTips】固有の記号と、よく使われている記号をまとめてみた!

今回は少し趣向を変えて、タイ語で使う記号についてまとめてみました。

タイ語固有のものから、文字に書けば簡単にわかるのに、いざ口頭で説明しようとすると困ってしまうものまで、日常で使うかなぁと思うものを厳選してピックアップしてみました。

まー英語を使って伝わる場合もありますが、英語だと思って使っても、日本とは違った英語の表現が一般的な場合もあります。

また、日本人とタイ人の英語の発音はとても同じものを発音しているとは思えないくらいの差があります。

発音の苦手なタイ人と日本人が英語で会話をしています。さてどうなる?

そんな訳なので、本当は英語なんだけど、タイ人式の発音で言ったものも含まれています。

取り敢えずこれだけあれば余程のことがない限り足りると思います。

「ちょっとこの記号何だっけ?」といった時に索引代わりにでも使ってもらえれば本望です。

それではどうぞ

タイ語固有の記号

まずは基本のタイ語固有の記号です。

全部で三つだけです。

まずは「ๆ」です。名前は「ไม้ยมก(máai yamók マイヤモック)」と言います。「ยมก」だけでもOKです。

タイ語の反復記号です。

เด็กเล็ก ๆ(dêk lék lék ちっちゃい子供)みたいに使います。

「ๆ」の前後は一文字分スペースを空けるのがルールです。

文章中に、たまたま同じ単語が続いていたような場合に使うのはダメです。

例えば

เขามาวิ่งทุกวัน วันนี้ไม่มา(彼は毎日走って来ますが、今日は来なかった)

みたいな文があるとき、「วัน」が続いているからといって、後ろを「ๆ」としてはダメということです。

また、一見二つの単語が並んでるかに見えても、それで一つの単語の場合は使えません。

例えば 鮮明な、空いているなどの意味の「จะจะ(cacà)」や、 いろいろな、さまざまななどの意味の単語の「นานา(naa naa)」にはこの反復記号は使えません。「นานา」はバンコクの地名にありますね。

基本的に韻文を作る場合には使わないのが規則です。

まーそもそも作らないでしょうけど。(笑)

次は「ฯ」です。

名前は「ไปยาลน้อย(pai yaaŋ nɔ́ɔi)」。といったり、もしくは「เปยยาลน้อย(bəəi yaaŋ nɔ́ɔi)」といったりします。

長い名詞の後ろの部分を省略する時に使う記号です。

日本語だと「小略符」と言うそうです。

一般的によく知られている語を略したものなので、略せるものは決まっています。

勝手に「オレ流の省略」とかしてはいけません。

バンコク都を「กรุงเทพมหานคร(kruŋ thêep mahǎa nakhɔɔn)」といいますが、これを省略して「กรุงเทพฯ(kruŋ thêep)」という場合の「มหานคร」を省略して代わりに「ฯ」を書きます。

この場合、省略した部分は発音しません。

「本当はこの後も続きますよ」といった記号です。

文章中にフルネームで出てきた固有名詞なら、その後に省略して使うことができます。(前述通り “なんでも” じゃありません)

また、「ฯพณฯ」という単語で使ってます。

読み方は(pha ná naan)と読みます。大臣かそれ以上の地位くらいの人につけるものです。

ま、一応知っといて損はないと思います。

ฯลฯ

タイ語固有の記号の最後は「ฯลฯ」です。

名前は「ไปยาลใหญ่(pai yaaŋ yài)」。といったり、もしくは「เปยยาลใหญ่(bəəi yaaŋ yài)」といったりします。

日本語では「大略符」です。

これも省略記号ですが、列挙した項目の最後に置きます。

「…など」の “など” に相当します。

読み方は、「…など」のように使う場合は「lá」もしくは「lɛ́ ɯ̀ɯn ɯ̀ɯn」です。どっちでも大丈夫です。

昔は間にいくつかのものがあって、「〇〇~△△」のような「~」という場合にも使われました。

例えばタイ文字の子音は「ก」から「ฮ」まで44文字ありますが、この時に「ก ฯลฯ ฮ」と書いていました。

この場合には「lá thɯ̌ŋ」と読みます。

今では普通に「ก ถึง ฮ(kɔɔ kài thɯ̌ŋ hɔɔ nók hûuk )」で大丈夫です。

よく使われる記号

ここからはよく使われる記号です。

意味は同じですが、会話の中で名前や読み方が分からなかったりすると意外と不便を感じることも多いと思いますので、そういったものをまとめてみました。

よく使われる記号
  • ?【クエスチョンマーク】:ปรัศนี(pràtsanii)
  • !【エクスクラメーションマーク】:อัศเจรีย์(àtsaceerii)
  • …【三点リーダ】:ไข่ปลา(khài plaa)またはจุดไข่ปลา(cùt khài plaa)
  • &【アンパサンド】:แอมเพอร์แซนด์(ɛɛm phəə sɛɛn)
  • ()【丸カッコ、カッコ】:วงเล็บ(woŋ lép)
  • “”【ダブルクォーテーションマーク】:อัญประกาศ(anprakàat)
  • .【ピリオド】:มหัพภาค(mahàphâak)

といったところでしょうか?

「จุด」は点とかドットとかいった意味です。

「‘’」のシングルクォーテーションマークの場合は「อัญประกาศเดี่ยว(anprakàat dìaw)」と言いますが、ダブルの方に「คู่(khûu)」を付けたりはしません。

ピリオドはタイ語では文の最後には付けません。「พ.ศ.(phɔɔ sɔ̌ɔ 仏暦)」や、頭文字で省略する場合に使うくらいです。

三点リーダが「魚卵」というのは面白いです。

インターネット関連の用語

現代では外すことのできないものです。

口頭でいったものを書き留めたりする時に知らないと非常に困ります。

相手が目の前にいれば問題ないですが、電話等だとまず間違いなく途方に暮れることになるでしょう。(笑)

インターネット関連
  • :【コロン】:ทวิภาค(thawí phâak)
  • /【スラッシュ】:ทับ(tháp)
  • ー【ハイフン】:ยติภังค์(yát ti phaŋ)
  • _【アンダーバー】:อันเดอร์สกอร์(andəəsakɔɔ)
  • @【アットマーク】:แอต(ɛ̀ɛt)

これくらい知っておけば、口頭でのやり取りに困らないかと思います。

タイだけ?

最後に、これからタイでタイ語学校に行こうと思っている人は必見の話です。

【バンコクのタイ語学校】僕の通ってた学校の授業の進め方や進級の仕方

「≠」って知ってますよね?

ノットイコールで、「= イコール」ではないという意味です。

日本では…

えっ?

って思いますよね?

この記号はタイ人は反対の意味を表すんです。

日本の「⇔」の記号と同じ意味です。

タイ人の先生が反対の意味を教える時なんかにフツーに使います。

最初は先生以外の生徒全員

???

となります。間違いありません。

タイ人はこの記号が反対の意味なのは、世界共通だと思っているフシがあります。注意してください。

大体こんな感じですが、これくらい知っておけば記号で苦労することはないと思います。

おわり