タイでは毎月4日はノーレジ袋デイという店も!一方東京はゴミを売る?

フィリピンのスモーキーマウンテンなどのゴミの山からレジ袋が見え隠れしている写真って見たことあります?

スモーキー・マウンテン(英語: Smokey Mountain)とは、フィリピンマニラ市北方に位置するスラム街のことである。名称の由来は、自然発火したごみの山から燻る煙が昇るさまから名付けられた。 ー引用:Wikipedia

環境破壊の象徴にもなってしまったレジ袋ですが、海外では有料化しているところも多いそうです。

で、タイではどうなんでしょうというのが今回の話題です。

それではどうぞ

レジ袋と環境保護 ー日本の場合ー

日本でもエコバッグなどを持参して買い物する人も多いと思います。

実際にレジ袋を有料にした店もありまが、「レジ袋は要らない」という場合は、その分安くなったり、ポイントが付いたりすることがあります。

これなんかもレジ袋有料化の一種で、店側の「環境に配慮してます」という意思表示の現れです。

もちろん店のブランドイメージという部分もあるかと思いますが、全国規模で考えると相当な量のプラスティックバッグの削減になっています。

もっともこういった「環境保護運動」は客の利便性を犠牲にしています。

客、つまりは国民一人ひとりの努力で環境を保護しよう! ということですが、はたしてそうなんでしょうか?

現在東京都の某自治体ではゴミを出すのに指定のゴミ袋を購入しなければなりません。

レジ袋などにゴミを入れてそのままゴミ捨て場に捨てても大丈夫な時代もかつてはありました。

レジ袋をゴミ袋の代わりに使うということは、レジ袋の有効活用であります。

それが今ではレジ袋はただのゴミでしかありません。

ますますレジ袋のイメージが環境破壊の象徴となっています。

「オレ昔は役にたってたんだけどなぁ…」

というレジ袋の悲痛な叫びが聞こえてきそうです。

まーそれはいいとして、ゴミ袋の有料化は自治体の財源確保が主な目的で、環境保護の観点から導入したというのは表向きの理由なのは明白です。

捨てるための袋って…「ゴミをお金を出して買え!」ってことですよね?

一方でレジ袋を有料化し、一方ではゴミ袋を買えというなんともちぐはぐなことをやっているのが例の自治体の環境保護です。

さて、タイの場合は…

ノーレジ袋デイ

先日スーパー(ビッグC)に買い物に行きました。

(注)ビッグCはタイ全国にチェーン展開している大型スーパー

ちょっと必要なものも多かったので、結構大量の商品が買い物かごの中に入ってました。

で、レジに向かうとレジのお姉さんが

「今日はレジ袋ないよ(スマイル¥0)」

は? (゚∀゚)

(どうやってこの量持ち帰ればいいっていうのさ!)

と思いましたが、同時に今日はノーレジ袋デイというのも思い出したのです。

ビッグCでは毎月4日はレジ袋が出ないんです。

ビッグCだけでなく、テスコロータスやセブンイレブンなど、タイで主要な店では毎月4日はノーレジ袋デイなのです。

これをすっかり忘れていた僕は、仕方ないのでその場でエコバッグを購入するしかありません。

タイではゴミを捨てるのにわざわざゴミ袋を購入しなければならないなんてことはありません。

いつだってゴミを捨てることが出来ます。

路上にだって捨てることができます。(笑)

吸い殻を捨てる場合には5000バーツの費用がかかります。(笑)

というのは冗談ですが、ゴミを捨てるのに特に決まりはありません。

ゴミの収集にも来ます。日本と比べると人件費が安いので、こういったことが可能とも言えるのですが…

いずれにしても専用のゴミ袋を使用していない行政府で、それに加えてレジ袋を減らすという方針は「確実にゴミが減る」ということに繋がります。

もちろん中には4日にはビッグCでは買い物を絶対しない! というツワモノもいると思いますが、そこまで細かくスケジュールを立てているタイ人がどれくらいいるかというと…(笑)なのであります。

で、東京都某自治体! どうするよ?

日本に観光に来る外国人は近年ますます増えています。日本で生活する外国人も当然増えています。

有料のゴミ袋を使わないで捨てられているゴミをみることも多くなってきました。

今までのゴミ袋の有料化や、分別ゴミの収集などは日本人の律儀さをベースに立てられた政策です。

そんな遵法精神にあふれた日本人の社会でなければ

うるせー! どうやって捨てようがオレの勝手だ!(怒)

となるのは目に見えています。

「ルールを守ってないゴミは集めないよ!」

というのが自治体なので、あっという間に街はゴミだらけです。

そもそも、専用のゴミ袋を使ってないのを見て憤りを感じるのは、そんなきまりを作ったからです。

かつてのようにレジ袋でゴミを出せた時代であれば「きまりを守ってない」というゴミ袋もなかったのです。

ルールを守ってない人を見てもなんとも思わない人もいますが、すご~く気にする人が一定数いるのも事実です。

余計なきまりのせいで、いらんストレスを抱える人も減ったはずではないでしょうか?

先の環境保護の観点からも、東京都(某自治体)中にストレスの元を撒き散らすゴミ袋有料化の政策ってどうなんでしょう?

行政が住民の対立をあおってどうする? ていうか有料にしたらゴミって減るの?

馬鹿なんじゃない?

と一言いいたくもなるってもんです。

ノーレジ袋デイをすっかり忘れ、79バーツの特に欲しくもないエコバッグを買わされた自分も「馬鹿なんじゃない」とは思いますが…

やり場のない怒りに任せてこんな記事(79バーツ相当)を書いた自分は「まだまだ人間ができていない」と改めて実感するのした。

おわり