【タイの遊び】タイのじゃんけんも大蛇丸、自来也、綱手と関係あるの?

少林拳とか太極拳とかいろいろな拳がありますが、日本を代表する拳といったらじゃんけんでしょう。(笑)

どーもあそーくです。

世界中で毎日のように行われているじゃんけんですが、実は日本が発祥の地なんだそうです。

今の形になった時期も意外に新しく、幕末から明治頃のことだそうです。

いやー知らんかった…

てっきり大陸か南蛮由来とかそんな感じかと思ってました。

で、じゃんけんのじゃんて何?

じゃんと言えば横浜じゃん!

でないことは確かです。

このじゃんけんもタイに伝播し、子どもたちの間で遊ばれているものの一つです。

そんなわけで、タイ版じゃんけんとはいかがなものか?

それではどうぞ

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เป่ายิงฉุบ

タイ語ではじゃんけんのことを「เป่ายิงฉุบ(pâw yiŋ chùp)」パウインチュップと言います。

「เป่า」は「吹く」という意味で、ラッパを吹いたり、ドライヤーが風を送るのにも使われる動詞です。

アルコール検査もこの単語を使います。

「ยิง」は鉄砲とかを撃つの「撃つ」です。ミサイルのときも使う動詞です。

で、最後の「ฉุบ」ですが、擬音語です。日本語で言えば「ズブッ!」でしょうか?

棒などをゲル状のものに突き刺す時の音です。水でもOKです。

擬音語なので、個々人の感性で使って下さい。基本イメージは上記の通りです。

まぁ、日本語の「じゃんけんぽん」とか「じゃんけんほい」とか「いんじゃんでほい」とかの掛け声で、特に意味のない言葉です。

この言葉を発しながら手を出します。

ルールの説明、要りますか?

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じゃんけんのルール(タイ語の解説付き)

ルールは完全に日本と同じものです。

競技者は互いに見える位置に立ち、掛け声「パウインチュップ」の掛け声を発します。

掛け超えを発し終えたのと同時に、手を三種類の形の内のどれかを選んで競技者のグループの真ん中に突き出します。

このとき、遅れて手を出すのはご法度です。

使用できる手のフォームは「ค้อน(khɔ́ɔn コーン)」・「กรรไกร(kankrai ガンクライ)」・「กระดาษ(kradàat クラダート)」の三種類です。

コーンは金づちの意味で、ガンクライ、クラダートはそれぞれハサミと紙で日本と同じです。

コーンは拳を握り込んだ形です。クラダートは手を開きます。ガンクライは第二指と第三指だけを伸ばし、残りの指は折り曲げたままにして下さい。(笑)日本と同じです。

日本のハサミの場合ですと、中には親指と人差指を使う人がいると思いますが、「ปืน(pɯɯn 銃)」と間違えられるかもしれません。(笑)ま、どっちでもいいですけど。

日本のじゃんけんでは、当初は親指と人差指を使う形が正しかったそうです。

日本にはない金づちがタイのものにはありますが、ハサミを叩くことが出来るという理由で金づちの勝ちなんだそうです。

石より若干進化してます。(笑)

金づちは紙で包まれるので、石(グー)が負けの理由と同じです。

ハサミと紙の関係は日本と同じです。

「あいこ」の掛け声は特にありません。「パウインチュップ」です。

以上がタイのじゃんけんのルールの簡単かつ完全な解説でした。(笑)

その他

今の形のじゃんけんが、実は日本が発祥の地というのは初めて知ったのですが、英語圏では RPS という略語もあるんだそうです。

「Rock Paper Scissors」の略です。

また、「the World Rock Paper Scissors Society」という団体もあるそうで、そこでの正式なパーはすべての指を揃えるというものだそうです。

ま、どうでもいいですね。(笑)こんなアホなことに一生懸命なのは好感が持てますが。

こんな感じで世界的に広まったじゃんけんですが、チャイナやコリアにも伝わったのですが、なぜか「紙」ではなく「布」になってしまいました。

両地域の「紙」が石を包む強度に掛けてたのか、「布」を切るほどにハサミが鋭利だったのかはわかりませんが、タイと日本は「紙」を使用しています。

世界的には「石」、「紙」、「ハサミ」なので、タイの「金づち」というのが特に異彩を放ってます。

タイにじゃんけんが伝達された当時、タイには石がありませんでした。ウソです。

こういった手の形で遊ぶものを総称して「拳遊び」というそうです。

じゃんけんはこの内の「三すくみ拳」に分類されるものです。

三つ巴のものを表現して、そのうちの優劣の決する組み合わせで勝敗を決するものです。

元々平安時代の頃から日本では虫拳といって、ヘビ、カエル、ナメクジの三種類を使ったタイプのものがありました。

ヘビ、カエル、ナメクジと言えば大蛇丸、自来也、綱手で有名ですね。最近ではナルトとかにも出てきて知ってる人も多いのではないでしょうか?

江戸の後期に流行ったものですが、三人がそれぞれ、ヘビ、カエル、ナメクジがモチーフとなっている妖術の物語です。

これら「じゃんけん以外」の三すくみ拳は日本では廃れてしまいました。

タイには「王様」、「象使い」、「象」の三すくみ拳があるそうですが、寡聞にして知りません。

「象」に負けた「王様」って…

なんだかちょっと怖い感じがします。(゚∀゚)

ていうか、タイの法律的にいろいろ問題があるのでは? というわけで、深くは掘り下げずに次に行きます。

三つ巴じゃなく、更に数が増えたものもあります。

チョット前のチャイナでは拳遊びをやりながら、負けたら酒を飲むようなことをしていましたが、今ではどうなんでしょうか?

チャイナの列車の中で、おじさん達が大声でこの遊びをやりながらアルコール濃度のツヨーイ酒を呑んで、へべれけになってるのを思い出しました。

今回は子供の遊びというよりも、実は酒飲みの遊びだったかもしれません。

おわり

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