アソーク周辺の屋台風タイレストラン

最近ではバンコク中心部で屋台を見かけることは少なくなりました。

ちょっと郊外に行けば、まだまだたくさんあるんですが、正直行く用事なかったら行かないでしょう? 英語通じるか不明だし。

ショッピングモールの中にあるレストランは日本料理をはじめとして世界中の料理があり、タイ料理を探すほうが大変かも。

というわけで、今回はアソーク周辺で、住んでる人は知っているけど、旅人にはちょっとな知名度が微妙なお食事どころを2、3紹介したいと思います。

行ったことがある人も多いと思いますが、最近ネタ切れなもんで一応知らない人もいると思うので、そういう方限定の記事です。

そもそも屋台って何?

まぁ、屋台っていう定義が難しいんですが、路面に面した所で食事をするところなのか、さらに移動式の店舗じゃなきゃならないのか、ってのがあるんですね。僕の中では。

ただ、移動式の店舗で、椅子とテーブルを出してガッツリ食べるみたいなものは、禁止されているエリアもあるので、おそらくバンコク中心部では、あんまり見かけないと思います。

最近(といっても数年前)でもトンローの屋台街がなくなったのも記憶に新しい…くもないか。

というわけで、今から紹介するのは一応固定された店舗で、ぎりぎり道路には出てないよね? だからOK! というタイ人的解釈満載なところになります。

スダーレストラン

まず最初に紹介するのはアソークの駅から歩いて1、2分くらいのところにあるスダーレストランです。

スター☆ではありませんし、須田でもありません。スダーです。(いや、そういうのいいから早く話すすめて!)はい。

ターミナル21が近くにあるので、食事するならその中の方がクーラーも効いてますし、選択肢も広がるので、悩まなくてすむとは思います。すむとは思いますが….

でも、それって日本で食事をするのと変わらないですよね? せっかくタイに来てるのにそれじゃあもったいない!

というわけで、この辺りで「なんか食べようか?」ってなったらココ、「スダーレストラン」一択なんだと思います。(旅人の場合ね)

どんな感じかと説明しても分かりづらいと思うので

スダーレストラン

こんなんです

まだ、そんなに混んでない時間帯ですかね。オープンレストラン… まぁいわゆる屋台とは違いますが、タイっぽさは満喫できます。

この辺りでは他にこのタイプの選択肢はないので、客の9割が外国人です。その頃タイ人は、クーラーの効いている所で食事してます(笑)。

時間帯によっては満席なので、6時ころまでには席を確保してたほうがいいかもしれません。それと、日曜は休みです。

「せっかく来たのに席なかった…」とか「休みだった」

なんて人はターミナル21のフードコートはどうでしょう?

バンコクのフードコート行くならターミナル21!その安さの秘密とは?

スダーレストランのメニューは英語で書いてあるので、タイ文字を読めなくても安心です。

英語のメニューがあるかどうかは重要ですよね。わかります。

僕も、タイ文字が模様にしか見えなかった時代に、まちがってローカルな店に入ってしまったことがありました。

なんにも言わずにメニューをドーンと出され、「はい? 意味分かんないんですけど」となったことがあります。店員も英語ができず、互いに気まずーい空気が流れたあと、スゴスゴと出てきた記憶があります。

このスダーレストランはソイ(路地)を少し入った所にあるんですが、ちょっとソイの入り口からは店が見えにくいかもしれません。

一応地図貼っときます。

カオサンとかに宿をとってるなら、そんなに珍しくもないかもしれません。まぁ、カオサンにありがちな店です。わざわざ来る必要は….ないかも。

美味しいとは思いますが、値段も気持ち高めかな? 最近のカオサンの相場が不明なので、断言はできかねます。体感です。美味いのは間違いないので、食べ過ぎの可能性も否定できません。

イムちゃん タイレストラン

イムちゃんレストラン

次はワット・ポータイマッサージスクールスクンビット校の近くにある「イムちゃん タイレストラン」です。

場所はアソークではなく、隣駅のプロンポンなんですが、タイマッサージを受けるときに来るかもしれないのと、アソークが近いということで、一応紹介します。

場所はソイの入り口なので、タイマッサージを受けに来るときの目印にもなるところでもあります。

店は道を挟んで両側にあります(笑)。

追記:部屋の中の座席は「アロイチャン」って別の店みたいになってますけど、店舗を拡大しただけだそうです。(店の人談)

狭い道の割には車の通りが多いので、往年の屋台の雰囲気はバッチリです! 席もそんなに多くはない、こじんまりとした店です。

マッサージの帰りにお腹を満たしてから帰るのもいいかもしれません。

車がすぐ脇を通ったりするので、慣れてない方は緊張して、緩んだ身体がまたキュッと固まってしまうかもしれませんね。

が、このソイにはマッサージ店がまだ他にも2、3店あるので安心してください(笑)。

一応雨よけはありますが、道側の席だと、雨に濡れないギリギリのラインです。それはそれで楽しいかもしれませんが。

ちなみに、この辺は雨が降ると水が溜まってしまうようです。

このプロンポンあたりは400年の時を越えてアユタヤから引っ越してきた日本人町なので、「タイ文字だけのメニューだったらどうしよう!」といった心配はしなくても平気です。

客のほとんどが日本人(たぶん)です。

今回は以上2店です。

味の好みもあるでしょうし、おすすめの店は人によって違うと思いますが、「英語でOKの店」となると、限定されるかな? チットロムでも英語通じない店あったしなぁ… 英語が公用語じゃないので当然ですけど。

ブログやってるので、そのへんもよく観察していかなければならないと肝に命じることにします。

ちょっと地下鉄に乗っても構わないという人にはこちらもオススメです。

アソークにいるなら、鉄道市場がアクセスがよくてオススメ

おわり