W ディストリクト タイ料理以外はダメという法はない。バンコクだもの

今回は W ディストリクトの紹介です。

BTS のプラカノン駅から少し歩いたところにある屋台村です。

屋台村とは言っても、バンコクの他のタラート(市場)とはだいぶおもむきの異なるところです。

厳密には W ディストリクトの W マーケットのことだそうです。

知らんかった…だってタイ人も

「W ディストリクトにする?」

的な感じで使ってるので、僕の中では「今回紹介する場所」=W ディストリクトでした。

まぁ僕としては名前なんてどっちでもいいのですが、以下、W ディストリクトと述べていることはW マーケットのことだと認識して下さい。

(でも W ディストリクトで通じるんだけど…ブツブツ)

それではどうぞ

W ディストリクトとは

バンコク在住の方なら一度くらいは足を運んだことあると思いますが、旅行者の場合あまりニーズはないのかもしれません。

W ディストリクトにはタイ料理だけではなく、日本料理をはじめとして様々な料理の楽しめるところです。

なので、タイ料理に少し飽きてきたアナタにもオススメの場所でもあります。

値段は他のタラートとかの屋台より若干高めですが、選べる料理の豊富さから客の大半が外国人のような気がします。

屋台村というより「料理の豊富なビアガーデン」と言った方がより正確かもしれません。

W ディストリクトの行き方

スクンビット通りにあるのですが、飲み食いするところが道路に面したところにあるわけではないので、少しわかりにくいと思います。

プラカノンの駅を降りて、オンヌット方面に100メートルほど歩くと、通りに「W DISTRICT」という白い文字を並べたもの…

なんて表現していいかわかりませんが、植え込みにW D I S T R I C T と一文字ずつ3D の文字が刺さってます。(笑)

この道路に面した建物の裏手にある広場になります。

スクンビット通りの奇数側です。オンヌットに向かって左手に位置しています。

駐車場に勝手に入っていくような感じの入口ですが、どんどん先まで入っていって下さい。

いきなりテーブルが並んでいる光景が目に飛び込んでくるハズです。

料理の注文の仕方

着いたら適当な場所に座ってたら店の人が出てくるので、注文して下さい。

周辺にある店に注文しにいっても大丈夫です。

お金は料理と引き換えです。ショットバーみたいな感じで支払います。

特に難しいことはないので安心して下さい。(笑)

ただし、一人静かに飲むようなところではありません。複数で行くことをオススメします。

オススメ料理とかは特にありません。(笑)多国籍な感じなので、何を食べるか決まってないようなときや、グループの意見がバラバラでまとまらない時には便利な所です。

あえてオススメというのなら、もし酒飲みの多いグループの場合、タワーのビールを注文したほうがリーズナブルですし、いちいち注文する手間が省けていいと思います。

ま、そんなとこです。

雰囲気は…

営業時間は午後の4時から真夜中までです。

夕方の6時くらいならまだそんなに混雑していないので、その頃までに席を確保しておいたほうがいいかな…と思います。

そんなにゴチャゴチャしていないので、バンコクの喧騒に疲れてしまったような人にはちょうどいいのではないでしょうか?

雰囲気としては欧米的な感じなのですが、カオサンほどカオス状態ではありません。もっとスマートな感じがします。

広場にある植木が原因かもしれません。(うそ)

元々W ディストリクトがクリエイティブな活動をするための場所なため、マーケットの方もそんなクリエイティブな感じのする場所に仕上げているそうです。

他の市場との大きな違いはやっぱり客層なのかな?

鉄道市場がチャイナツーリストで埋め尽くされているのに対し、ココは住んでいる外国人客が多いかな? といった違いですかね。

アソークにいるなら、鉄道市場がアクセスがよくてオススメ

ツアー客はおそらくいないと思うので、そういうのが嫌な人はココまで逃げてきてもいいかと思います。(笑)

正直見た目だけではなんともいえませんが、日本人もあんまり見かけないような気が来ます。あくまで気がするだけです。

今の所日本語が聞こえてきたことがありません。

日本人好みではないのかもしれません。僕は嫌いじゃないですけど。

英語で大丈夫?

というか、むしろ英語のほうが通じることも…

周囲の店の中には外国人相手に商売するつもりで店舗を構えているので、タイ人じゃない人がいる場合も…

まぁ、このあたりはカオサンも同じなんですけど、英語対応が出来る人の場合、タイ人以外の人である場合が多いのもバンコクの特徴なのかもしれません。

なので、バンコクに旅行に来ただけの人でも言葉の問題はないので、その辺は安心できます。

元々このスクンビットあたりは日本人が多く住んでいるエリアだったんですが、今では日本人だけでなく、様々な国からきた人も住み着くようになった経緯があります。

だからといって、W ディストリクトで日本語が通じるなんて話を聞いたことはありません。

どんな場所? って聞かれてなんて答えたら一番適切か考えてたんですけど、ピッタリの言葉を思いつきました。

それは…

「トレンディなところ!」

wwwwwwwwww… お腹痛い

おわり

参考 公式サイト(英語)W Market - W DISTRICT