【2019年正月】当ブログが占う今年の世界情勢!的なのはないです。

伊能忠敬と言えば日本地図を実測して作成した人として教科書にも載るくらいな有名人です。

彼は日本全図を作るために全国を歩き回りました。そして出来たのが「大日本沿海輿地全図」です。

実はこの地図を僕らがよく見る地図の形にしたのは、高橋景保という人です。

この人は、伊能の師匠にあたる人の長男で、伊能の死後に彼の実測したものを元に「大日本沿海輿地全図」を世に出した人です。

伊能忠敬に比べるとあまり知られていません。

どーも地図好きのあそーくです。

僕は地図を見るのが三度の飯より好きなのです。世界地図から市区町村の地図まで、時代は現代だけでなく、古地図もといった雑食です。

地図を酒の肴にすることだってできます。www 食べませんけど。

まーそういうタイプの人間も世の中には結構いるんです。

今回はこの高橋景保の制作した地図からいろいろと…

日本辺界略図

シャム周辺図

この高橋景保という人は幕府の天文方に勤務していました。

彼の作った地図に「日本辺界略図」というのがあり、この地図は「大日本沿海輿地全図」より前に作られたものです。

いわゆる世界地図なんですが、驚くほど正確なもので幕府にいたので情報は入ってくるとは思うんですが、今の地図と比べてもあまり遜色はありません。

そんな高橋の地図にある東南アジアの部分にも「シャム」の名前が記されてます。

当時ラオスはシャムの属国だったので、その名は記載されていませんが、ベトナムの記載がないのが気になります。

幕府はベトナムは清の属国だったとの認識だったんでしょうか?

この地図が出来たのは1809年なので、まだフランスの関与はないはずです。

まーそんな細かい点での誤認はありますが、19世紀の頭に幕府はここまで世界を認識していたかと思うと、感慨深いものがあります。

ところで、この地図では日本はどう表記されていたのでしょうか?

実は日本の位置に記載されているのは「大日本」です。

「大日本」で固有名詞なんです。

「大日本沿海輿地全図」の「大」は「図」にかかる形容詞で大きい日本地図みたいに捉えられがちですが、本当にそうなんでしょうか?

それとも「大日本」で「にほん/にっぽん」と呼んでいたんでしょうか?

過去にも「大和」や「大養徳」で「やまと」と呼んでいたこともあるので、そういった類なんでしょうか?

いずれにせよ、日本の対外的な国号は江戸時代の頃は「大日本」だったのはこの地図の表記からも言えます。

大日本か?日本か?

法的には日本国が正しい国号です。パスポートにもそう書いてあるし。

ただ国璽というものがあります。

これは…説明面倒なので引用で

国璽(こくじ)とは、国家の表徴として押す璽(印章または印影)である。外交文書など、国家の重要文書に押される。ー引用:Wikipedia

というものです。

とっても大事なものなんです。日本の国璽に記載されているのは「大日本」なんです。

これは明治より変更されていないので、大日本帝国の名称を引き継いでいるのかもしれませんが、大日本帝国の「帝国」の部分は国家の体制を意味しているので、固有の名称の部分は「大日本」の部分とも言えます。

取り敢えず、「大日本」というのは国家の象徴ともいえるような国璽に記載されている名称なんです。

まーそんな大事な国璽を何度もなくしたりしている大患ポンコツな国もあるようですがwwww アホか!

少なくとも明治以来、日本は国家の連続性を保っているということです。

中華70年の歴史とはワケが違うのですよwww

チャイナの人は日本を見下す際に「小日本」などと呼ぶことがありますが、人口だけで言えば世界中の国が小〇〇だし、国土面積ですか?

まー負け犬の…って感じがプンプンするので、別になんとも思いませんが、彼らにとっては大問題なんでしょう。

「お前のかーちゃん..」レベルです。チャイナ小児病です。

個人的には「大日本」より「日本」の方がシンプルで格好いいと思います。

大きく見せれば見せるほど逆にチンケな感じがしません?

小日本、中華人民共和国、大k…まーいいか。

日本国とは?

日本国憲法というのがあります。

この第一条には天皇は、日本国の象徴であり云々と続きますが、国璽等のことを考えると、この日本国はどこを指すものなんでしょうか?

日本国憲法は1946年11月3日に公布された民定憲法です。

大日本帝国憲法が欽定憲法なので、国民が新たに憲法を定めるということは、主権が交代したことを意味します。

この主権が変わるということは一種の「革命」なので、その国家の連続性をどうするのか? が問題となりますが、学者は「八月革命説」なんていうこじつけをして辻褄をあわせています。

さすが東大ですwww

八月革命説(はちがつかくめいせつ)とは、1945年(昭和20年)8月のポツダム宣言受諾により、主権の所在が天皇から国民に移行し、日本国憲法は新たに主権者となった国民が制定したと考える学説のこと。主権の所在の移行を、法的な意味での革命、革命という法的な擬制(フィクション)を用いて説くことからこう称される。憲法学者の宮沢俊義により提唱された。ー引用:Wikipedia

この点には今回は深くは入り込みませんが、奇妙なのは間違いありません。

どっちにしても、僕らの所属しているのは、名前がどうであれ同じ場所であるのは間違いありません。

海上自衛隊だって対外的には JAPAN NAVY です。

本当は名前なんて対して意味を持ちません。単なる記号です。

そこに意味を見出したりするから変なことになるんではないか? と思う今日このごろです。

まもなく平成も終わります。

旧年中は当ブログを開設し、多くの方に来ていただきました。

ありがとうございます。

2019年はどういった年になるんでしょうか?

今年も頑張って記事を更新していきますので、旧年同様、当ブログをよろしくお願いします。

おわり